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生命力

15年という月日をずっと長く一緒に過ごしてきたワンちゃん。

名は 「ミル」
おっとりとした性格で、他のワンコが居ても何をされても動じないミルは、
飼い主から見ても大人だな~という行動なので、良く感心していました。

しかし、猫に対しては別のようでした。
近所に住む半分野良の猫ちゃんへのガードは固く、
庭先に少しでも入るものなら、凄い勢いで走り、
リードで首をがっしり捕まれていることも忘れてもがいていました。
なんなんだろうか、同じ人種、、いや犬種には大丈夫・・というか我慢できるのに、
他の動物はダメなのね・・。
不思議な安心感と闘争心を持つワンコ 「ミル」


いま人間でいうと90歳位だそうです。
おばあちゃんのミルちゃんは、しっかりとした足取りから、横に倒れる回数も増え、
先日からご飯が食べられなくなってきました。
まず口に腫瘍が出来てしまい摘出する手術を受けた。
大手術だったと、先生は細かい説明と共に、話してくれた。
そして、1週間の入院を経て、無事に退院することが出来たのでした。

しかし、退院してもまだ体力が落ちていました。
いつも家の外に居た生活から、家の中での生活になってしまったので、
慣れない毎日に鳴く日々が続きました。
私たち家族もとうとう根負けし、外に出して眠るようになってしまった。
・・・
人間でもそうだけど、いつも居た場所って、本当に居心地がいいものなんだってことを
改めて感じて、暖かい場所に移るしあわせだけではないのだ、ということが
彼女の行動で、
「やっぱりそうだよね。いつもの場所が良いよね・・・」
と思ったものでした。

しかし外にでてから一週間が経ち、元気なミルちゃんを見る日々に直ぐ慣れてしまい、
もうその生活は変わらないものだと思ってしまうところに
甘さがあり、今思うと感じてあげれていなかったのだなーと思う。

寒さがひどく続いていた何日か後に、パタン・・・といきなり倒れてしまったのです。

病院に運ばれて、担当の先生から腫瘍を取った手術がどれだけ大変だったのかを
せつせつとお説教。
せっかく15年も生きてきたのだから、それだけの生命力があるっていうことを
先生はずっと話してくれていたのに・・・
きっと裏切られた気持ちもあるだろうと思った。

毎日点滴をしに行き、昨日まで3日間再度入院。
彼女の容態を見に、病院まで行ってみたケド、目も悪くなっているミルは直ぐには気づかず、
母と私の声を聞き、大きな遠吠えをしてみせた。
あんなにグッタリしてしまっていたのに、この鳴き声を聞いて、ホっとした私たち。

その時、病院にいたワンコ達が一斉に吠え出したのです。
彼女の吠えっぷりに釣られてワンワンワンワン!!!!!!!!!

ビックリと嬉しさの隙間を縫って、一度退却。
病院から一度出たときにも彼女の声は響いていました。

ワンワンワンワン!
ワンワンワンワン!!

ワンワンワンワン!




15年という長い月日を病気ひとつせずに生きてきたミル。
これからも、まだまだ分からない状態だけど、少しでも長く一緒に・・。

そしてその生命力は、私の心にしっかり響いています。
生きようとする気持ちは絶対に今に繋がるんだね。


今から迎えに行くよ。
また、吠えるかな。

大丈夫、一緒に帰れるよ。

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2008.01.21(Mon) - 生活





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